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たかむらの茶の間

たかむらの茶の間

白和え

白和え

「干し椎茸と人参を煮る三部作」その2

これも「おそうざい精進料理」掲載の白和えを踏襲。
まだ実家にいた頃に作ってみたら母に絶賛されて、自分のレパートリーとなった一品。

材料 (大鉢いっぱい分、というか擂り鉢いっぱい分)
豆腐 1丁(東京の豆腐屋の1丁は静岡のそれと体積はほぼ同一だったけど、全国標準じゃないよなぁ…)
人参 1本
干し椎茸 3~4枚
こんにゃく 小1枚(10センチ四方くらいのやつ)
いんげん ひとつかみ強(計量しないもんで…)
出汁、砂糖、酒、塩、醤油

作り方
前準備 干し椎茸を水につけて戻したのち千切り
    豆腐はさらしのふきんかキッチンペーパーに包み、やや重めの皿など乗せて冷蔵庫に入れ水切りする。
    (3時間もやっておけば十分)
    人参は3~4センチ長さの千切りに
    こんにゃくは下茹でののち厚みを半分にし、縦に3等分したあと薄めの短冊切りに

1.いんげんは塩ひとつまみを入れた熱湯で茹で、3~4センチ長さの斜め切りにする。
2.干し椎茸、人参、こんにゃくを鍋に入れ、ひたひた以下の出汁、酒、砂糖、香り付け程度の醤油、塩を加え
  て煮上げ、冷ましておく。(汁気はしっかり煮切るべし)
3.水切りした豆腐を手でちぎりながらすり鉢に入れ、なめらかになるまで擂り、砂糖、塩で調味する。
  気持ち甘みが強めくらいで。
4.3に完全に冷ました1、2を加えて和える。

注・こちらは五目なますに比べてかなり足が早いので、作ってからせめて1、2日のうちに食べ切るべし。
  茹でたほうれん草や菜の花単品をあえても。その場合は豆腐のあえごろもの味付けはしっかりめで。
  材料を上のように味付けして煮る場合は、あえごろもは薄味の方がバランスが取れる。


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